【あ行】 |
- アール2000
- カナダの高性能住宅の工法
- アルベロ
- イタリア語で木と言う意味で、ティーズシステムの構造体を表すスケルトンのデザインの商品名
- ウレタンフォーム
- ウレタン樹脂を発砲させ成形してできた断熱材
- オール電化住宅
- 文字通り、住宅のエネルギーを全て電気でまかなう住宅の事。給湯、調理、暖房、冷房すべて電気です。
|
【か行】 |
- 気密シート
- 防湿性や、強度、耐久性を備えたポリエチレンシート0.2ミリ以上が望ましい
- 気密測定
- 送風機を用いて建物内外に圧力差を生じさせ、主に住宅用途の建物の部位における気密性能を試験する方法のこと
- 気密評定住宅
- (財)建築省エネルギー機構定める住宅に係わるエネルギー仕様の合理化に関する設計、施工の指針と同等以上にの機密性能を有する工法で建築された住宅の事
- Q値
- 熱損失係数のこと単位 W/㎡K
- 基礎断熱
- 基礎を断熱して床下空間を家の内側として、有効活用すること
- 計画換気
- 高断熱、高気密住宅では、自然の力を利用して空気の入れ替えができない為、24時間常に空気の出入りを計画的に制御し、新鮮な空気と、汚れた空気を入れ替える必要がある。
- 結露
- 空気中の水蒸気が冷やされて、水滴になる現象。
- 建築確認申請
- 建物を建築する際、役所などに建築する建物が、法律に合致しているかどうか、チェックしてもらい許可を頂く事
- 建ペイ率
- 建築面積との敷地面積に対する割合
- コールドドラフト
- 壁や窓の断熱性が低いと、外気で冷やされた壁や窓に室内の空気が触れ、下向きの気流となり床の上を冷気が這うように走る現象のこと。断熱・気密性能が低いといくら冷暖房の能力が高くてもこの現象は、解決されない。
- 固定資産税
- 固定資産の価格を基に課税される市町村税
|
【さ行】 |
- サイディング
- 外壁に張る板状の外装材。セメント系、セラミック系、金属系などがある。最近は樹脂系のサイディングも施工されている。
- C値
- 隙間相当面積 住宅の気密測定によって得られる1m2あたりどのくらいの隙間(穴)があいているかという事を数字で表す気密性能のこと
- 次世代省エネルギー基準
- 1999年3月に告示された新しい省エネルギー基準。地球温暖化防止のため、全国的に気密住宅を義務化し、換気や日射遮断などの考え方も提示している。
- シックハウス症候群
- 建材や、塗料などに含まれる化学物質から含まれるホルムアルデヒド等によって室内の空気環境が汚染され、化学物質過敏症になること
- 樹脂サッシ
- 枠が樹脂(プラスチック)製のサッシ。断熱性、水密製、気密性に優れ、複層ガラスを使用した一体構造をとることで、一般的なアルミサッシの約3倍の断熱性を発揮する。北海道では、窓の90%以上が樹脂サッシで北米でも普及率は50%を超える
- 住宅
- 人の居住の用に供する部分で別荘以外の物をいいます
- 上棟式
- 上棟式は、平安時代から行われ建て方、建前とも呼ぶ。無事に棟があがったことに感謝する行事。
- 充填断熱(内断熱)
- 柱間に断熱材を挿入する工法
- 全室冷暖房
- 家中どこにいてっも、(トイレ、浴室、廊下)暖房、及び冷房が行き渡っている住宅の事。高断熱、高気密住宅では、少ないエネルギーで全室冷暖房を実現でき経済的である。
- 外張り断熱工法(外断熱)
- 文字通り構造躯体の外側から断熱する工法である。構造体がスッポリ断熱材で覆われるので、壁体内で結露が生じないので長寿命化が図れる。
|
【た行】 |
- 太陽光発電
- 太陽の光を電気エネルギーに変換し、照明や家電などに利用する。余った電気は電力会社に売ることもできる。
- 地耐力
- 地盤の強さを表した数値。
- 通気層
- 断熱材や構造材を乾燥状態に保つために設ける空気を通す層のこと
- ティーズシステム
- 省エネルギー住宅賞・建設大臣賞(当時)を受賞した建築工法、建設大臣賞(当時)、東北では3社3棟しかなく、以後建設大臣賞という項目はなくなった。大 変貴重で、全国で最も省エネ性の高い住宅と認められた。(当時)この頃、すでにQ値1.0を切る性能の住宅建設に携わっていた。
- ツーバイフォー
- 2インチ×4インチの角材を組み合わせて造る工法で枠組み壁工法という
- 登記事項要約書
- 登記簿謄本
|
【な行】 |
- 熱損失係数
- 建物から逃げて行く熱を実質床面積で割った値 W/㎡K
- 述べ床面積
- 建物の各階の床面積の合計
|
【は行】 |
- パッシブ
- 直訳すると「自然な」という意味で、太陽や風など自然のエネルギーをいみする。
- パネルヒーター
- 低温水式輻射放熱器
- バリアフリー
- バリアとは障害ということであり、バリアフリーとは、障害を取り除くことで、段差の解消や、作業しやすいように水回りの面積を広くしたり、手すり等を設けて安全性を確保すること。
- ヒートショック
- 急激な温度変化が体に及ぼす影響のこと。
- VOC
- 揮発性有機化合物、Volatile Organic Compounds の略
- 不動産取得税
- 土地や建物を取得ごとに一度だけ収める県の税金
- フラット35
- 住宅金融公庫と提携した最長35年間返済が終わるまで金利が変らない住宅ローン商品
- プレハブ工法
- 工場で生産されたものを現場で組み立てる工法、コンクリート系、木質系、鉄骨系、ユニット系などに分けられる、大手ハウスメーカーは、このような方式をとるケースがほとんど。
- ブローイング
- 屋根裏などに、粒子状のグラスウール等を吹き込む工法。細かい電気配線の障害物などには充填しにくいのが特徴
- 壁内結露
- 壁の中で結露してしまう現象。グラスウールなど、きちんと充填しないと現象がおこりやすい。
- ホルムアルデヒド
- 揮発性が高い、臭い、粘膜を刺激する作用がある。新建材などを加工する際に接着剤、カーテンなどの防縮機能の製品などから出てくる。
|
【ま行】 |
- 木造軸組み
- 柱と梁を組んで造る日本の伝統的な工法、在来工法ともいう
|
【や行】 |
- 床断熱
- 根太の間または床梁の間に断熱材を挟み込む断熱工法のこと
- 容積率
- 述べ床面積の敷地面積に対する割合
|
【ら行】 |
- リノベーション
- 建物更新の為の大きな工事。住宅再生、リニューアル等の表現を使うこともある
- ロハス(LOHAS)
- Lifestyles of Health and Sustainnabilityの頭文字をとった略語で、健康と環境、持続可能な社会生活を心がける生活スタイルを指す。
- LOW-Eガラス
- 熱放射の小さいコーティング(主に銀)によって、断熱性能を高めたガラス
|