[企業理念]

Corporate Philosophy

自然と共存する住まいの創造を通じて
地域社会の住環境の改善に貢献しますそしてその創造と
持続に関わるすべての人が幸せと充実感が感じられることが、
私たちティーズハウス福島の願いです

   

[企業スローガン]

Corporate Slogan

自然環境と共存する住まいづくり=築100 年、幾時間も住み継がれる木の住まいづくり

 樹齢50年の木で作られる木の住まいは最低50年持って初めて環境にやさしい、寄り添う住まい(環境共生住宅)といえます。なぜなら住まいを建てる時に使われる柱は森から切り出します。その森に切り出した木のかわりに木を植えたとして、その木が柱として使えるには最低50年かかります。住まいは少なくとも50年はもたないと、建てた時に植えた木は次の住まいの材料には使えず、他の木を伐採することになります。それはやがて資源を括弧させます。地域資源の循環を考え、私たちは「築100年、木の住まいづくり」を提供します。そのために次のことにもこだわります。
 住環境は、外断熱工法で省エネ全室暖房(均一な室温)の住まい、木の耐久性を著しく悪くするものは湿気です。これをコントロールすることで住まいは長持ちします。計画的な換気計画と均一な室温は湿気対策として最も有効です。
 使い素材は、手入れが自分たちででき、いつの時代にも代替品があるもの、再利用できるもの。廃棄処分時に土に還るものを積極的に採用します。構造は、一棟ごとに構造計算を行いバランスよく耐力壁を設けて耐震性、耐風性を高めると共に、樹種のそれぞれの特徴を生かし、適材適所で使います。

 

 

[私たちは7つのRを実行します]

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[コンセプト]

Concept

img_concept ネットゼロ・エネルギー ネットゼロ・エネルギー 太陽光発電 太陽光発電

マイホームができるまで

十分な打ち合わせ及び、十分な工期(天候を考慮した)を頂戴しております。約40坪程度で、3ヶ月~4ヶ月ぐらいを目安に完成します。
世界に一つしかない、良い物を完成させるという概念から、納得いただくまで、打ち合わせしていただくように、お願いしております。

Step 1
● 家つくり は「どういう暮らしをしたいか?」というところからイメージします。
● すでに建築された人に聞いて見る。
● おおまかな資金計画
Step 2
● 敷地調査
● イメージを伝え、要望等を打ち合わせ
● イメージを形にしたプラン等を作成
● 概算見積及びプラン検討
● 資金計画及び金融機関との交渉開始
Step 3
● 実施設計、
● 許認可
● 契約
Step 4
● 着工
● 地鎮祭、建て方等
● 完成
● 引渡し、入居
● アフターメンテナンス開始
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期間は、御施主様により異なり、当社事例でいうと、最高6年ほど打ち合わせに費やした方もいらっしゃいます。
家は建てて終わりではなく、建ててからが始まりです。お間違いのないようお願い申し上げます。

地産地消という考え方

福島県優良木造住宅ストック形成支援事業補助金制度

【目   的】
優良な木造住宅の建設等を促進し、県民が安心して居住できる良質な木造住宅ストックの形成と大工・工務店等地域産業の活性化を図ることを目的とししています。

 

【補助の内容】
住宅の設計及び工事管理に要する費用の2分の1かつ10万円を限度として補助金を交付します。

 

【補助の対象】
木造住宅で、かつ、下記の各号に定める基準を満たす性能評価住宅、性能保証住宅、又は耐震基準を満たす住宅です。

 

木造住宅の基準
(1)福島県産木材を柱として使用した和室が1室以上あること。又は福島県産木材を内装に5平方メートル以上使用していること
(2) 主たる営業所(本社)が県内である施工業者んひより建設、改造された住宅であること。
(3) 土台、柱、梁、桁、小屋組の構造部材として、使用する木材総体積量の2分の1以上を福島県産材とすること。
(4) 性能評価住宅にあっては、劣化対応等級において、等級2以上又は省エネルギー等級において等級3以上であること。
(5) 性能保証住宅にあっては、柱(間柱、装飾用柱を除く)の仕上がり寸法が12cm角以上、又は屋根又は、屋根直下の天井、外気に接する壁及び1階の床に施工される断熱材の熱抵抗値が1.8平方メートルケルビン毎ワット(単位:㎡・K/W、住宅用グラスウール10kで90mm程度)以上であること。
 (1)~(3)については必須事項。(4)(5)についてはいずれかの条件を満たす必要があります。

耐震へのこだわり

 住宅を始めとする木造建築のスペシャリストとして、省エネルギーな住宅と、もう一つ当社に譲ってほしい分野があります。それは、耐震性を高めてほしいことです。当社では、近い将来必ず大きな地震等が到来するものと思っており、耐震性能をあげた住宅は不可欠であると考えています。設立当初より、耐震性を高められるように取れるよう、ご提案しています。それによって、吹き抜け等の空間を屋根勾配なりにデザインして、ご提案したりと、空間を楽しみながら豊かな生活が送れるように空間をデザインしています。

 当社では、金物工法を会社設立以前より研究、施工を手がけてきました。その一部をは新築事の表しの躯耐を映像で確認することができます。ここに、金物以外で、耐震補強をした例を掲載します。

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施工例1

ホールダン金物(地震の時に、柱が土台から抜けてしまうので防止する金物)の替わりに、布(アラミド繊維)で施工しました。布が、金物より強いのです。

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施工例2

大きな開口に耐震開口フレームを施工しました。鉄骨で行うことが多いのですが、木造で施工しました。木造の開口でありながら、壁倍率の計算に組み込むことが可能です。構造計算により算出しました。鉄が高騰して、木造の方がコストが安価だった為。工務店に施工指導及び、販売もしているのです。